センサーサイズは大きなものから順に、中判>フルサイズ>APS>マイクロフォーサーズ>1.5型>1型>それ以下です。
センサーサイズの大きなカメラほど、元値が高く、値下がりしにくく、相場も安定しています。この中でも、フルサイズセンサーを搭載したカメラは、ハイアマチュア~プロの比較的お金に余裕がある人からの需要が多く、特に値下がりしにくい傾向にあります。キヤノンの一桁Dシリーズ(7D除く)やRシリーズ、ニコンのD5、D850、D750など、SONYのα一桁シリーズなどがこれに当たります。
次いで、入門~中級者に人気なのがAPSセンサー搭載カメラです。
元値が安く、機能も劣るためフルサイズセンサー搭載カメラよりは安価に取引されますが、需要がフルイサイズ以上に非常に多く、流通量が多いカメラです。
キヤノンのKissシリーズが有名です。
一部の骨董品としての価値を持つフィルムカメラを除き、最新機種に近いほど高値で取引されます。
デジタル時代になり技術が一年で飛躍的に進むようになったため、フィルムカメラにもまして、デジタルカメラは値下がりしやすい傾向にあります。
また、「年式」とは「購入した年」ではなく、その機種が最初に発売された年のことです。つまり、5年前に発売された機種を3年前に購入していたとしたも、現在では5年前の機種として評価されるということに注意が必要です(経年劣化が少ない分多少有利ではあります)。
ここ数年、一眼レフカメラに代わりコンパクトなミラーレス一眼カメラに人気が集まっています。
2018年には、双方はほぼ同規模の市場で(金額ベース※)、今後はミラーレス一眼カメラの需要が一層増し、より高値で取引されやすくなると予想されます。
※出典 CIPA:<a href="http://www.cipa.jp/stats/documents/j/d-2018.pdf"
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コンパクトデジタルカメラは元値が安く、中古相場も低いです。特に、元値が~2万円程度の安価なものはスマホに押され需要がなくなっています。
コンパクトデジタルカメラであっても高価に取引されやすいものは以下の2つです。
・センサーサイズが1型(インチ)以上のもの
「高級コンパクトデジタルカメラ」と呼ばれます。
これらは高価格帯のカメラ所有者層から、高画質・コンパクトなサブカメラとしての需要があります。
・高倍率ズーム、タフカメラ、360度カメラなど尖ったスペックのもの
数十倍ズームのレンズ搭載のカメラ、防水・耐衝撃など耐環境仕様の優れているカメラ、
360度カメラなどは、コンパクトデジタルカメラにしかない仕様であり人気です。
アナログですが買い取ってもらえますか?
Aアナログ、デジタルに限らず買取対象となります。お気軽に査定をご依頼ください。
コンデジも買い取ってもらえますか?
Aコンパクトデジタルカメラも買取対象となりますが、古い型式の品物は安価な買取価格になる可能性があります。
レンズや三脚も買取対象でしょうか?
Aレンズ、三脚、ストロボ、カメラアクセサリ等の買取の対象となります。お気軽に査定をご依頼ください。
パーツが欠品していますが、大丈夫でしょうか?
A欠品があっても買取対象となります。バッテリーや充電器等の欠品は減額対象となる場合がございます。
壊れています(写りません)。買い取ってもらえますか?
A壊れていても買取対象となります。しかし買取価格はお安くなってしまいますので、ご承知おきください。
かなり古いアナログカメラですが、買い取れますか?
A製造年によって買取をお断りすることはございません。正常に稼働するカメラは買取対象となります。