2019.07.06
関連キーワード|アコースティックギター 買取り
アコースティックギターはエレキギターのようにアンプやエフェクターが要らないため、資金が限られている人に向いています。
エレキギターから入った人も曲作りにスパイスを加えるために、アコースティックギターを欲するものです。つまり、アコースティックギターはギタリスト全員が買い求めるギターだと言えます。
アコースティックギターは、エレキギターよりも以前に生まれた楽器で、1833年に誕生しました。
日本では、
などのトレードマークになっています。海外では、
などの使用で有名です。アコースティックギターは、エレキギターよりも木材がサウンドに影響します。弾けば弾くほど&年月が経てば経つほど、材質に深みが出てヴィンテージサウンドになるのです。そのため、必ずしも新品のギターが高価買取されるとは限りません。
以下に紹介するギターブランドは、高価買取されやすいです。弾いていない以下ブランドをお持ちの方は、買取を検討してみてください。
D-18E
引用:MARTIN CLUB JAPAN
今から様々なブランドのアコースティックギターを紹介しますが、それらのアコースティックギターの基準となっているのがマーティンです。
マーティンはアコースティックギターの王道で、古くから国内外のプロミュージシャンに愛用されています。マーティンからは、
がリリースされており、どちらも中古市場で人気が高いです。
※1…Dシリーズは、他のシリーズよりもボディが大きく作られているため、音量の大きさに定評があります。1960年頃から、歌とギターのみで勝負するフォークシンガーに愛用されてきました。
高価買取されやすいモデルに「プリウォーD-45」があります。90本程度しか生産されていないため、希少価値が高いのです。多少型崩れしていても自信を持って査定に出せます。
※2…マーチンは、0、00、000、Dの 順番で音量が大きいアコースティックギターをリリースしてきました。000は、Dと比較したら音量は負けますが、そのぶん、タイトできらびやかなサウンドです。アコースティックに近いバンドサウンドで使用するとポテンシャルを発揮します。エリッククラプトンのMTVアンプラグドで利用した「000-28 EC」が参考音源として分かりやすいです。
G-45 Standard
引用:Gibson
ギブソンは、レスポール(エレキギター)で有名なブランドですが、アコースティックギターにも定評があります。
ギブソンからリリースされているアコースティックギターは、どれもサウンドがシャープです。
通常のアコースティックギターは、サウンドがシャープだと輪郭が細くなりがちですが、ギブソンは太さも兼ね備えています。
中でも、「HummingBird(ハミングバード)」というモデルのサウンドは、太くてリッチです。
乾いた感じもあり、洋楽風のサウンドが鳴ります。宅録で洋楽風のアコースティックギターを録音したい方は必見です。
また、ハチドリが描かれたピックガードにも注目が集まっています。ハチドリのデザインは、リリースされた年代で変化しているため、コレクションしたいギタリストがたくさんいるのです。
日本のアコースティックギターメーカーで、老舗ブランドになります。 谷村新司さんが在籍する「アリス」のCM(「モーリス持てばスーパースターも夢じゃない」)で 一躍有名になりました。
モーリスのアコースティックギターは、初心者向けから上級者向けまで様々なモデルをリリースしているため、自分の実力に合わせてサウンドや価格を選べます。
どの価格帯にも共通して言えるのは、 整理された低域のサウンドです。モコモコしておらず、明瞭なローコードを鳴らします。
サウンド全体としての派手さはないため、 弾き語りには少々不向きかもしれません。しかし、ライブやレコーディングで加工しやすいメリットがあります。バンドマンは注目のアコースティックギターです。
LL86 Custom ARE
引用:YAMAHA
言わずと知れた日本の楽器メーカーということもあり、多くの日本人アーティストが愛用しています。
etc。
ヤマハのアコースティックギターは、ローエンドからハイエンドまでバランスのとれた出音なので、ご覧のように様々なジャンルのアーティストに選ばれているのです。
などがパフォーマンスの良いモデルとなっています。
※1
ハイからローまでコードが無難に鳴るため、どのジャンルにもマッチしやすいです。ヤマハのアコースティックギターで、1番オールラウンドと言えます。他社のアコギよりも頑丈にできているため、長持ちしやすいのも魅力。路上ミュージシャンのように、ギターを外に持ち出す人に向いています。
※2
エレクトリックアコースティックギターなので、ライブ向きです。ハウリングが起きにくい設計になっているため、大音量の中で音量を稼ぐことができます。ロックバンドのライブでおすすめのギターです。
※3
こちらもエレクトリックアコースティックギターです。通常のエレクトリックアコースティックギターは、「ピエゾ」と呼ばれるピックアップを搭載しています。ピエゾは、エレキギターのような大音量を稼げるのがメリットですが、「アコースティックらしさ」が損なわれるのがデメリットです。
Aシリーズは、マイク収録したアコースティックサウンドをブレンドできる仕様になっているため、アコースティックギター特有のボディ鳴りや弦響を鳴らせます。
アコースティックギターは、エレキギターほど頑丈ではありません。メンテナンス不足や使い方で、品質が落ちます。少しでも高価買取して欲しい人は、以下のポイントを押さえておいてください。
ギタークロスを使って、ボディ、ネック、指板、フレットなどを掃除してください。ステッカーを貼っている場合は、剥がすこともお忘れなく。
ボディが割れているアコースティックギターは、買取価格が下がります。見た目が悪いだけではなく、サウンドに影響が出るからです。
修理を見込めるレベルなら安値で買い取られる可能性はありますが、ひどく損傷していると買取を拒否されます。
アコースティックギターを持ち運ぶときは、ソフトケースではなく、ハードケースに入れてください。
アコースティックギターを購入してきた時の付属品は揃えてください。ギターケース、保証書、ストラップなどです。
特別に付属品が無い場合は、チューナーやプリアンプ、シールドをセットにするとプラス査定されることがあります。
いかがでしたでしょうか?今回は、アコースティックギターの買い取りに焦点を当てました。中古市場での需要は、十分にあります。
オブジェになりつつあるアコースティックギターをお持ちの方は、価値が下がらないうちに買取コンビニに査定に出してください。
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