いつかは必ず持ちたいマーティン!高価買取されやすいモデルを紹介

2019.07.06

楽器

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いつかは必ず持ちたいマーティン!高価買取されやすいモデルを紹介

アコースティックギターの2大ブランドと称されているのが、ギブソンとマーティンです。
今回は、マーティンのアコースティックギターに焦点を当てます。マーチンのアコースティックギターは、創業以来180年以上にわたって国内外で愛用されてきました。
アコースティックギターに信仰があるギタリストのなら「いつかは必ずマーティンを持ちたい」と憧れるブランドなのです。
自動車で言うところのフェラーリやベンツのような立ち位置と言えるでしょう。買取コンビニでは、そんなマーチンのアコースティックギターを買取強化しています。

ギターブランド「マーティン」とは

ヤマハ、モーリス、ギブソン、etc。アコースティックギターをリリースしているブランドは、様々あります。
それらのアコースティックギターは、全てマーティンのアコースティックギターをモデルにしているのです。
その傾向は、現代にも引き継がれています。つまり、マーティンのギターは、古くからクオリティが完成されていたということです。
サウンドに関しては、カントリー、ブルース、フォーク、ポップス、ロック、EDMまで、どんなジャンルにもマッチする音量に定評があります。
ヴィンテージ感溢れるシンプルイズベストなビジュアルも魅力です。ステージング映えもしっかり狙えます。

高価買取されやすいマーティンのアコースティックモデルはこれ!

マーチンからは、Dシリーズ、000シリーズなどのアコースティックギターがリリースされています。
どれも国内外のビッグアーティストが愛用しているアコースティックギターばかりです。
この章では、その中から特に買取需要の高いモデルをまとめています。お持ちの方は、買取に出してみてください。

D-28

D-28
D-28
引用:Martin Club Japan

マーチンのアコースティックギターの中で一番有名と言って過言ではないのが、D28シリーズです。
アコースティックギターの王道と言われるくらい他社メーカーもレプリカを作成しています。
D-28からは様々なアコースティックギターがリリースされていますが、その中でも一番人気なのは、オーソドックスな「D-28」です。
サウンドの魅力は、大音量にあります。ストロークはもちろん、指弾きでも太いサウンドなので、路上で弾き語りしても騒音に負けません。

D-18 Authentic 1939 Aged HD12-28

HD12-28 (2018)
HD12-28 (2018)
引用:Martin Club Japan

マーティンがリリースしているアコースティックギターの中では、D-18シリーズも一定の人気を誇っています。
前述したD-28シリーズよりも重圧感のあるサウンドです。それにプラスして、木製特有の甘いトーンが鳴ります。
D-18 Authentic 1939 Aged HD12-28で最も特徴的なのは、12弦ギターであることです。
コーラスエフェクターをかけたような煌びやかなサウンドは、ノーマルなアコースティックギターからは絶対に得られません。
D-18 Authentic 1939 Aged HD12-28は、あえて経年劣化を再現したビジュアルも魅力です。
新品でありながらヴィンテージ感が得られるため、インテリアとしてコレクションする方もいます。

D-45V

D-45V
D-45V
引用:Martin Club Japan

Dシリーズの中では、D-45Vも人気が高いです。マーティン譲りのボディ鳴りを引き継いでいるため、音量は申し分ありません。
それにプラスして、フィンガリングのニュアンスを 忠実に再現します。生々しい弦鳴り&高音の煌びやかさも 魅力です。
アコースティックギター1本でオーディエンスの心を揺さぶりたいのであれば、間違いなくオススメとなっています。

000-28 EC Eric Clapton Sunburst

000-28EC Sunburst
000-28EC Sunburst
引用:Martin Club Japan

000シリーズは、限定生産されているモデルが多いため、プレミアがつきやすく、高価買取されています。
000-28 EC Eric Clapton Sunburstは、MTV Unpluggedでエリッククラプトンが使用したギターのレプリカです。
エリッククラプトンは、アコースティックギターで繊細な指弾きをすることもあれば、ハードなカッティングをすることもあります。
そのどちらのニュアンスも繊細&大音量で鳴らしてくれるのが000-28 EC Eric Clapton Sunburstなのです。
アーティストモデルのアコースティックギターが欲しい人は、間違いなく注目の一本となっています。

マーティンのアコースティックギターを高価買取してもらうためのポイント

マーティンのアコースティックギターを高価買取してもらうためのポイント

前述したモデルは、買取コンビニでも高価買取の対象です。査定に出す際は次のポイントを押さえてください。そうすれば、プラス査定される可能性が高くなります。

湿度管理

マーチンのアコースティックギターは、サウンドが美しいだけではなくボディの美しさにも定評があります。
木材本来の美しさをそのまま生かしているのが秘訣です。そのため、正しい保管をして、状態を維持しなければなりません。
ギターは湿気が天敵なので、ギターをおいている部屋に湿度計と空気清浄機を置いて、湿度40%~50%で管理するのが理想です。
これだけの準備が難しい場合は、ハードケースの中に乾燥剤を入れて保管してください。ギター用の乾燥剤は楽器屋さんで購入できます。

綺麗に磨く

湿度管理だけでは、状態を綺麗に保つことはできません。ボディやネックを磨くことも大切です。
ギター用のレモンオイルとクロスを使って日頃から磨いておけば綺麗になります。
汚れの取りこぼしがないように弦はすべて外して掃除してください。査定に出す前には新品の弦を張っておきましょう。

ネックが反らないように

アコースティックギターに限らずですが、ギターはネックが反りやすい楽器です。
ネックが反るとピッチが安定しなくなるだけではなく、ヒビ割れの原因にもなります。
保管する時は、弦を緩めてください。それにプラスして湿度管理することで、ネックのコンディションを保つことができます。

付属品をセットにする

アコースティックギターを購入した時についてくる付属品がすべて揃っていれば査定額が安定します。
目立った付属品が最初からない場合は、チューナーやハードケースなどをおまけで査定に出してください。
おまとめ査定は査定額が上がる傾向にあります。エレキギター用のエフェクターや宅録グッズでも良いので、ギターに関わるものはまとめて査定に出しましょう。

【まとめ】プレミアがつきやすいマーティンのアコースティックギター

今回は数多くあるアコースティックギターのブランドの中からマーティンをピックアップしましたがいかがでしたでしょうか?
マーチンのアコースティックギターは、プレミアがつきやすいため、買取コンビニでも高価買取しています。
ただ、コンディションが悪いと数万円から数十万円の金額の差が出るかもしれません。査定に出す際は、メンテナンスの再チェックをお忘れなく。

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