2019.07.06
スピーカーやヘッドホンに比べると、イヤホンは買取されにくいと思っている人が多いようです。しかし、そんなことはありません。近年のイヤホンは音質や機能性が上がっているため、中古市場での需要が高まっています。
イヤホンは、ヘッドホンより音質が悪いイメージがあります。しかし、近年のイヤホンは高級ヘッドホン並みに音質が向上しています。その背景にあるのは、スマホによるリスニングです。近年のスマホは、再生音質が向上をしている上に軽量化が図られているため、通勤や通学、スポーツで欠かせないアイテムになりました。Bluetoothイヤホンが増えていることもあり、機能性の高さも注目を浴びています。
中古市場で需要の高いイヤホンを紹介します。買取コンビニも注目している製品なので、お持ちのお客様は査定に出してみてください。
飯田里穂のANT20×finalコラボイヤホン
引用:final
声優の飯田里穂さんがパーソナリティを務めているラジオ番組とfinalがコラボして開発したイヤホンが「FI-DO6SSANT20」です。数量限定なので、希少価値の高いイヤホンとなっています。
飯田里穂さんはアニメ業界で生きている方なので、アニソンを頻繁に聴いているそうです。そのため、「FI-DO6SSANT20」はアニソンのリスニングに特化した作りになっています。近年のアニソンは楽器の音数とボーカルの数が多いため、窮屈な聴こえ方になりがちです。そんなアニソンが分離感よく聴こえるように、飯田里穂さん自身がfinalのショールームに何回も足を運んでチューニングを繰り返しました。
飯田里穂さんはシルバーアクセサリーを好んでいるとのことで、「FI-DO6SSANT20」はその質感を活かしています。カラーはメタリックブルーですが、鏡面仕上げになっているため、シルバーアクセサリーのような質感です。
「FI-DO6SSANT20」は、Bluetoothではないため、ケーブルのタッチノイズが心配です。しかし、イヤーフックを搭載してフィット感を向上させているため、タッチノイズが気にならない開発になっています。
TE-D01d
引用:AVIOT
高級イヤホンブランドとして知られているAVIOTがリリースした『TE-D01d』。音質の高さだけではなく、高級感のあるデザインにも定評があります。
「TE-D01d」は、Qualcomm「QCC3026」というチップセットを搭載しています。音質の処理制度に長けているチップセットなので、高級ブランドにふさわしい音質を再生してくれるのです。
先ほど紹介したfinal「FI-DO6SSANT20」は、飯田里穂さんがプロデュースしていることもあり、女性人気の高いデザインに仕上がっていました。その一方、「QCC3026」は、男性好みのデザインです。高級感&シックなデザインは、大人の男性にマッチします。
「QCC3026」は、中域の再生表現に定評があります。極端に中域を強調させた再生ではなく、輪郭をくっきりさせた解像度なので、ボーカルの聴こえが良いです。ハードな演奏に埋もれがちなボーカル曲を「QCC3026」で聴いてみてください。
「QCC3026」はBluetoothなので、通勤通学でカバンに絡まりません。スポーツでの機能性もよしです。マックス充電すれば、連続再生9時間を実現してくれます。
TrueConnect
引用:RHA
RHA「TrueConnect」は、スピード感のある再生に定評ありです。低音の再生もしっかりしており、迫力のサウンドを再生してくれます。
RHA「TrueConnect」は、前述したような再生の特徴を持っていることから、ロックサウンドやメタルサウンドにおすすめです。ハードなサウンドは、ボーカルを埋もれさせてしまうことがありますが、このイヤホンは分離感が良いためボーカルが埋もれません。
近年のイヤホンは、ファッション性を重視しているため、装着時のデザインにこだわっています。RHA「TrueConnect」もそうなのですが、ケースがかっこいい点にも注目です。高級感のあるマットな質感に仕上がっており、お出かけに持って行きたくなります。
RHA「TrueConnect」は、装着した時に耳から飛び出るデザインになっているため、購入する前に装着感を不安視するユーザーもいます。しかし、実際は耳の奥にフィットする装着感になっているため、軽快な着け心地です。
RHA「TrueConnect」は、Bluetooth対応です。MAX充電時の連続再生時間は、5時間なので、前述したAVIOT「TE-D01d」と比較すると再生時間が短いのは否めません。しかし、普段使いするぶんには特に困らないでしょう。
イヤホンを高価買取してもらうためには、いくつかのポイントを押さえなければいけません。
final「FI-DO6SSANT20」のように、有名人とコラボしたイヤホンや限定生産のイヤホンは、高価買取されやすいです。多少品質が劣ったとしても、一般のイヤホンよりも高値が付く可能性があります。
イヤホンを購入した時の付属品がすべて揃っていれば、高価買取になりやすいです。具体的には、
などが挙げられます。どれか1つでも欠けると、全て揃っていた時よりも査定額が下がるのでご注意ください。
高価買取してもらうためには第一印象が大事なので、傷や汚れはつけないようにしましょう。傷を治すのは難しいかもしれませんが、多少の汚れならティッシュで拭き取れます。この際に、アルコールは使わないでください。変色する可能性があります。デザインが凝っている時は特に気をつけましょう。
しばらく利用していなかったイヤホンを査定に出す時は、必ず再生チェックをしてください。音割れするイヤホンは、買い取り価格が下がるどころか、買い取ってもらえない可能性もあります。
近年は、イヤホンの需要が急速に増しているため、様々なメーカーが新モデルをリリースしてます。そのため、トレンドの移り変わりが早いです。高価買取してもらいたいのであれば、販売されてから1年以内に査定に出してください。
100円ショップやコンビニで売られているイヤホンもいいですが、これを機にワンランク上のイヤホンを使ってみてください。別物の再生音に驚くはずです。おしゃれで機能性に溢れたイヤホンも増えているため、きっと手放せなくなることでしょう。
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