ハードロックやヘビーメタルに人気！KILLERのエレキベース買取について

2019.07.06

KILLERは、ESPと業務提携している日本国産の楽器メーカーです。
ラウドネスのギタリスト高崎晃氏のギターをリリースしていることで有名ですが、有名アーティストとコラボしたシグネイチャーベースもリリースしています。
KILLERを愛用している主なベーシストは、以下です。

・沢田泰司（D.T.R、CloudNine、X、LOUDNESS、音風）
・Toshiya（Direngrey）
・Ni〜ya（ナイトメア）

KILLERとは？

元々、KILLERは、日本のヘビーメタルバンドLOUDNESSのギタリスト高崎晃氏のエレキギターを製作するために設立されました。
その後、ハードロックやヘビーメタル向きのエレキベースも製作します。
エレキベースで一躍有名になったのは、元XJAPANのベーシスト沢田泰司さんのシグネイチャーモデルです。
元々は、少数限定で作成される予定だったのですが、XJAPANのブレイクや沢田泰司さんのベーステクニックもあり、需要がアップ。
生産が追いつかないほど、KILLERの人気商品となったのです。
KILLERは、変形ボディを得意にしており、唯一無二のステージ映えを狙えます。もちろん、サウンドも折り紙つきです。
中古市場では、そんなKILLERの需要は絶えません。買取コンビニでも強化買取中です。

高価買取されやすいKILLERのベースモデルを紹介

以下に紹介するKILLERのベースは、高価買取されやすいモデルです。お持ちの方は、是非査定に出してください。積極的に買い取らせていただきます。

KB-SIMMONY

KB-SIMMONY
引用：Killer

エレキギターのリッケンバッカーをモデルに作成されたベースです。
リッケンバッカーを逆さにしたボディは、右利きのギターを逆さにして左利き用として使っていた、ジミヘンドリックスのようなビジュアルを感じさせます。
ピックガードはミラーになっており、ステージのライトでキラキラ光るため、唯一無二のステージ映えです。
ド派手なベーシストを目指したいのであれば、見逃せないモデルとなっています。

Killer KB-CRIMINAL BASS Signature

KB-CRIMINAL BASS Signature
引用：Killer

こちらのベースは、元XJAPANのベーシストである沢田泰司さんのシグネチャーモデルです。
残念ながら亡くなってしまった沢田泰司さんですが、彼のレジェンドぶりは死後も衰えません。
そのため、中古市場では、彼のシグネチャーモデルを求めるベースマニアが後を絶たないのです。
こちらのシグネチャーモデルは完全受注生産品なので、ヘッドの裏にはサインが入っており、レア感があります。
このモデルで特徴的なのは、ボディに7本のエアーダクトが通っていることです。このような作りをすることで、中域と高域の抜けが良くなっています。
沢田泰司さんは、ハイポジションを使うテクニカルなプレイを得意にしていました。
そんな彼のプレイを鮮明に聞かせるために、計算し尽くされた作りになっているのです。テクニカル系ベーシストは、必見のモデルとなっています。

[ナイトメアNi～yaモデル]Killer KB-FERVENCY

KB-FERVENCY
引用：Killer

ビジュアル系バンドナイトメアのベーシストNi～yaさんのシグネチャーモデルです。
ビジュアル系バンドのサウンドといえば、図太い低音が命と言っても過言ではありません。
このモデルでは、芯のある低音が伝わりやすいように、BADASS BassIIブリッジとDuncan Passive PhaseIIピックアップを組み合わせています。
ボディは、ベースには珍しいレスポールタイプです。ベースはギターよりもネックが長いため、レスポールにするとボディバランスが悪くなります。
どっしりと厚みのあるボディに仕上げることで、ボディバランスの悪さを解消しました。ライブで低く構えても安定度の高い演奏ができます。

KILLERのエレキベースを高価買取してもらうためのポイント

KILLERのベースを買取コンビニに査定に出す前に、下記のポイントを意識してください。高価買取されやすくなります。

保証書をつける

KILLERのベースは完全受注生産品が多いため、査定に出す時は保証書をつけてください。
査定に出したベースが本物であることの証明になるため、高価買取になりやすいです。
査定がスピーディーに行えるため、時間短縮のメリットもあります。保証書のような紙類は紛失しがちなので、しっかり取っておいてください。

付属品をつける

ストラップ、ベーススタンド、弦、ピック、エフェクター、アンプ、シールド、etc。
これらの付属品は、ベースを演奏する上で必須になるため、ベース本体と一緒に査定に出すとプラス査定になります。

ボディとネックを磨く

ベースはヴィンテージに価値が見出されやすいため、経年劣化が味になって、高価買取になることがあります。
しかし、KILLERのベースは別です。KILLERは、アーティストのシグネイチャーモデルが注目されやすいので、あまりヴィンテージ価値は見出されません。
そのため、なるべく綺麗に保っておいた方が査定の印象が良くなります。
ボディとネックをクロスでよく磨いておきましょう。ネックは手垢が染み込んでいるので、楽器用のレモンオイルを使って磨いてください。
綿棒や爪楊枝を使って、フレットの隙間や木目の隙間に詰まっている手垢も取り除ければベストです。

音を確認する

しばらく弾いていないベースを査定に出す時は、必ず音をチェックして下さい。音が霞んでいたり、途切れるベースは査定額が下がります。
サウンドが良好でない場合は、楽器店で治してもらってから査定に出した方が高価買取になりやすいです。

ガリをチェックする

インプットジャックやボリュームノブにガリが出ている場合は、査定額が下がるので、接点復活剤で治してください。
初期不良のガリなら接点復活剤で簡単に解消できますが、経年劣化している場合は治りにくいかもしれません。
どうしても解消できない場合は、楽器店で治してもらってから査定に出してください。

【まとめ】個性派を目指すベーシストはKILLERで決まり！

今回は、KILLERのベースに焦点を当ててみましたがいかがでしたでしょうか？
フェンダーのスタンダードなベースも良いですが、他所のベーシストと個性を分けたい時にはKILLERの方が優位性があります。
国産メーカーで、なおかつサウンド&見た目にこだわりたいベーシストは、KILLERで決まりです！
KILLERのベースをお持ちの方は、買取コンビニに査定に出してみてください。ベースのコンディションにもよりますが、頑張って高価買取させていただきます。

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