2019.07.06
タイヤが交換できるお店といえば、オートバックス、イエローハット、ジェームス、タイヤ館などが挙げられます。
●オートバックスはカー用品店の中でも、最も大きなチェーンとなっています。
●イエローハットはオートバックスと並ぶ大手のカー用品店で、海外にも店舗展開しています。
●ジェームスはトヨタ系のディーラーなどが経営するカー用品店。
●タイヤ館はブリヂストンリテールジャパンが展開するカー用品店で、タイヤをメインに扱っています。
紹介したお店であれば、タイヤの交換に必要な設備や接客といったサービスはあまり変わらりません。
変わるとするとタイヤを交換するスタッフさんの仕事ぶりということです。
スタッフさんの仕事ぶりをチェックすることで、信頼できるお店かどうかがある程度判断できます。
具体的には、お店に入ったらピットを覗き、下記内容(1)~(4)をチェックして全て該当するようなお店なら、タイヤの交換を任せても安心です。
ピットの床が油などで汚れている上、ゴミなどが落ちていると、思わぬ転倒などが発生する可能があり、危険です。
ピットの床に工具が散乱し、整理整頓ができていないということは、工具を大切に扱う気持ちがないスタッフがいるということです。
工具を大切にしないスタッフはよい仕事はできません。
ユニフォームは汚れていると、お客さんの車も汚してしまう可能性があり、スタッフさんのプロ意識が低いです。
バランスウエイトやゴムバルブはタイヤの交換などに使う重要な部品なので、整理整頓されていないとしっかりした仕事ができません。
タイヤの交換で気になるが工賃やサービスです。
ここでは、オートバックス、イエローハット、ジェームス、タイヤ館の工賃やサービスを一覧表にして比較します(2019年4月現在)。
価格:税別
サービス/工賃 | オートバックス | イエローハット | ジェームス | タイヤ館 |
---|---|---|---|---|
タイヤ組み換え(バランス込) | 1,000円~(1本) | 1,000円~(1本) | 1,000円~(1本) | 1,500円~(1本) |
タイヤローテーション | 2,000円~(1台) | 3,000円~(1台) | 4000円~(1台) | 3,000円~(1台) |
バランス調整 | 1,000円(1本) | 1,00円(1本) | 1,250円~(1本) | 500円~(1本) |
ゴムバルブ交換 | 250円(1本) | 250円~(1本) | 500円(1本) | 250円~(1個) |
窒素ガス充填 | 500円(1本) | 500円(1本) | 500~540円(1本) | 500円~(1本) |
上記の一覧表から、新しいタイヤを購入する場合、タイヤ組み換え(バランス込)が必要となってくるので、参考にして下さい。
タイヤを交換して使わなくなった中古タイヤを廃棄する場合、オートバックスなどに依頼すると下記表から分かるように、廃タイヤ処理としてお金がかかります。
価格は税別
サービス/工賃 | オートバックス | イエローハット | ジェームス | タイヤ館 |
---|---|---|---|---|
廃タイヤ処理 | 250円~(1本) | 250円~(1本) | 250円(1本)~ | 300円~(1本) |
もし、中古タイヤでもスリップサインが出ていなければまだ使えるので、買取コンビニに持ち込んで頂ければ、買取りが可能な場合があります。
スリップサインはタイヤの溝と溝の間にある突起です。
溝が減って、溝とスリップサインが同じ高さになったら、タイヤの使用限界です。
スリップサインが出ていない中古タイヤは、廃棄するよりリユースすれば、エコに貢献できます。
紹介したチェック内容と、店舗スタッフの仕事ぶりのダブルチェックで、タイヤ交換するお店を決めてみてはいかがでしょうか。
交換した中古タイヤでも、スリップサインが出ていなければ、買取コンビニに持ち込んで頂ければ、買取りが可能な場合があります。
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