2019.05.15
大切なロードバイクを、永く乗りたいと思う方も多いと思います。ロードバイクを永く調子を維持ためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。今回は、そのロードバイクのメンテナンスについてご紹介したいと思います。
さあ今からロードバイクで走りに行こうとした際、万全な状態で走りだしたいと誰もが思うはずです。この章では、そうした時におさえておきたいポイントをご紹介します。
ロードバイクは一般的な自転車に比べて、タイヤの空気圧による影響を受けやすい乗り物です。空気圧が規程通りに入っていなかった場合、体力をロスし、パンクや事故の原因にもなります。毎日乗る方であっても、走行前は必ず空気圧のチェックを行いましょう。
ロードバイクは、非常にスピードの出る乗り物です。時速30キロを超えるスピードから安全に止まるためには、当然ながらブレーキが重要です。タイヤ交換時や収納時に、ブレーキを解放している時もありますので、乗車前には必ずブレーキを握ってチェックしましょう。
走行中の振動や、車載時の振動、ポジション修正等でハンドルクランプにゆるみが出ている場合があります。走行中にハンドルが下を向いてしまうと非常に危険ですので、ハンドルの緩みのチェックを必ず行なうようにしましょう。
一日の楽しい走行を終えたあとは、きちんとしたメンテナンスを行うことで永く調子を維持することができます。この章では、そのポイントを2つご紹介します。
走行によってロードバイクはかなり汚れます。チェーンのオイルには砂が付き、フレームには跳ねあげた泥やつぶれた虫が付いています。ブレーキの溝にはカスが溜まっています。これらは中性洗剤できれいに洗い流してください。
中性洗剤によってチェーンのオイルが流されてしまっていますので、チェーン専用オイルを塗布してください。チェーンオイルは、ドライタイプとウェットタイプがありますので、お好みで選択してください。
雨天走行時は、チェーンオイルの他、ハンドル部分、クランク部分、ホイールハブ部分のグリスが流れてしまいがちです。これらの部分のグリスが切れてしまうと、ベアリングの錆につながりますので、きちんと分解しグリスアップしましょう。
不用品回収1コ500円から
投稿の500ptも使えます
小さなお引っ越し向け
低料金のハウスクリーニング
生前整理や終活に