シェアNO.1 エアガン界のトップメーカー東京マルイの魅力と高額買取される人気商品をご紹介します

2019.07.06

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シェアNO.1 エアガン界のトップメーカー東京マルイの魅力と高額買取される人気商品をご紹介します
引用:東京マルイ

左上:AKS47 右上:P-90 バージョン・レン
左下:89式5.56mm小銃〈固定銃床型〉 右下:トールハンマー〈アルバート.W.モデル 02〉

東京マルイといえば、エアガンに興味がある人なら一度は聞いたことがあるメーカーではないでしょうか。
エアガンで、国内8割以上という圧倒的なシェアを誇る、日本を代表するトップメーカーです。
ここでは、東京マルイの商品がなぜ人気なのか、その魅力と特に高額買取に結びつく人気商品を紹介していきます。

東京マルイの魅力とは?

東京マルイは日本のエアガン業界において間違いなくトップといえるメーカーで、その製品は、高品質と高性能を兼ね備えています。
東京マルイがもつシェアの高さは決して商品数が多いというだけではなく、ユーザーから選ばれる理由があるのです。
もちろん、東京マルイは商品のバリエーションも豊富で、電動ガンからガスガン、アサルトライフルからハンドガン、サブマシンガンなど様々なモデルがラインナップされています。
電動ガンの分野では先駆的メーカーで、2007年には次世代電動ガンも発売するなど、常に業界をリードする新商品を発売し続けています。
商品はどれも頑丈で壊れにくく、命中精度も高いので、サバイバルゲームでも活躍してくれます。
元がプラモデルなどを作っていた玩具メーカーだけあって、リアリティへのこだわりも強く、製品開発にあたっては綿密な取材を行っています。
それでいて遊びやすさも併せもったモデルが多く、初心者から上級者まで幅広くオススメできるメーカーです。
エアガンを買う時、どれにすればいいのかわからないという時は、東京マルイの商品を選べば、間違いはないでしょう。
多くの人に勧められるメーカーは、多くの人から愛され、多くの需要をもっています。
だからこそ、東京マルイの商品は中古市場でも人気が高く、高額買取が狙えるのです。

高額買取間違いなし!! 東京マルイの人気商品

ここからは、東京マルイの商品のなかでも、特に高額で買取ってもらえる可能性が高い人気商品を紹介していきます。

次世代電動ガン

AKS47
AKS47
引用:東京マルイ

電動ガンの先駆けとなったメーカーである、東京マルイが送り出す新しいタイプの電動ガン、それが次世代電動ガンです。
次世代電動ガンシリーズは、2007年12月に発売された「AK-74MN」モデルからスタートしたもので、東京マルイでは、それまでの電動ガンをスタンダード電動ガンと呼んで区別しています。
これまでの電動ガンは安定した射撃性能をもっているものの、ガスガンと比べるとどうしても撃った時の衝撃が低くなってしまいます。
人によってはオモチャっぽく感じてしまい、リアリティに欠ける部分がありました。
これは電動ガン唯一といえる短所ですが、実銃同様のリアルさに拘るエアガン愛好家からすると物足りない部分がありました。
次世代電動ガンでは、銃の発射に合わせて内部のウエイトを前後動させることで、これまでの電動ガンにはなかったリアルな撃ち味を再現しているのが大きな特徴です。
ガスガンと違い季節に関係なく安定した性能を発揮できる最強の電動ガンです。
そのぶん、普通の電動ガンと比べて販売価格も高価になっていて、スタンダード電動ガンが20000~50000円台なのに対して、次世代電動ガンは50000~70000円台になっています。
そして、買取価格もそれに比例して高額になっているのです。

89式5.56㎜小銃〈固定銃床型〉

89式5.56mm小銃〈固定銃床型〉
89式5.56mm小銃〈固定銃床型〉
引用:東京マルイ

東京マルイから発売されているガスブローバックガンの89式小銃は、2018年に発売され、大きな話題を呼んだエアガンです。
陸上自衛隊の最新主力小銃として1989年に採用された89式小銃は、日本で独自開発され、たもので、銃床からグリップまでの距離などが日本人の体格に合わせて造られた、まさに日本を守るための銃です。
その89式小銃を、東京マルイが圧倒的なリアリティで作り上げたのがこの製品です。
東京マルイは自衛隊での訓練用教材として、89式小銃の電動ガンを納入した実績もあり、そのこだわりと完成度の高さは保証付きです。
ガスブローバック式で、まるで本物を撃っているかのような感覚を味わえる、自衛隊好きなら絶対に手に入れておきたい商品です。

東京マルイの限定モデル

東京マルイでは、人気のゲームやアニメなどとコラボした商品も発売しています。
こういった商品は、通常、生産数が限られていて、発売時期に買い逃すと入手困難になります。
買取市場においては、やはりこうした限定生産品は高価買取が期待できます。

P-90バージョン・レン

P-90 バージョン・レン
P-90 バージョン・レン
引用:東京マルイ

アニメ化もされた人気ライトノベル作品『ソードアート・オンライン』のスピンオフ作品である『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』とのコラボモデルで、2018年に発売された完全限定生産品です。
VRを使ったFPSゲームを舞台にした本作品、著者である時雨沢恵一氏は銃器への造詣が深く、製品化にあたって監修を務めています。
P90とは、ベルギーのFN社が開発したPDW(個人防御兵器:短機関銃の一種のようなもの)で、その弾丸はヒットするとボディ・アーマーは貫通しますが人体は貫通せずに体内組織を破壊するという威力をもち、これに目をつけた各国の特殊部隊に採用されている銃です。
P-90バージョン・レンは、本作品の主人公である少女レンが使用している愛銃、「ピーちゃん」ことピンクのP-90を完全再現していて、お揃いのピンクのマガジンと80ページの原作者書下ろし小説がセットになり、新規書下ろしイラストの専用パッケージという原作ファンにはたまらない商品となっています。

トールハンマー〈アルバート.W.モデル 02〉

トールハンマー〈アルバート.W.モデル 02〉
トールハンマー〈アルバート.W.モデル 02〉
引用:東京マルイ

「バイオハザード」は、カプコンから発売されている、ゾンビ軍団と戦いながら生き残るサバイバルホラーというジャンルの草分けとなった人気ゲームシリーズです。
東京マルイでは、「バイオハザード」シリーズとのコラボレーションモデルを発売しています。
その歴史は古く、1998年、バイオハザード2と同時期に発売されたデザートイーグル.50AE〈バイオハザード2モデル〉から始まり、新タイトルにあわせて2019年までに15モデルが発売されてきました。
そのすべてが完全限定品で、なかには発売後1か月でプレミア価格がついたというモデルもあり、現在ではどのモデルも生産終了し入手困難になっています。
トールハンマー〈アルバート.W.モデル 02〉は、2018年2月と比較的最近発売されたものですが、もちろんすでに生産終了となり、新品での入手はほぼ不可能となっています。
トールハンマーは、「バイオハザード7 レジデント イービル」の無料DLCである「Not A Hero」で主人公クリス・レッドフィールドが使用する、B.O.W. (Bio Organic Weapon:有機生命体兵器。バイオハザードに登場する生物兵器)対抗兵器をモデル化したものです。
トールハンマーは、バイオハザードモデル初となる電動ショットガンで、これも人気の理由といえます。
なにより、ショットガンでありながら、フルオート射撃が可能というのが、トールハンマーの最大の魅力です。
散弾をまき散らす様子はまさに雷神トールの使うハンマーを彷彿とさせる大威力。
エアガン好きなら一度は撃ってみたくなる逸品といえます。
ほかにも、特製冊子やクリスのネーム入りガンケースなど付属品も充実し、バイオハザードの世界に浸れる製品になっています。
同じくクリスの武器である「サムライエッジ〈アルバート.W.モデル 01〉」も発売されていて、他のモデルを含めて、バイオハザードシリーズ全般は東京マルイの製品のなかでも高値がつきやすくなっています。

まとめ 東京マルイのモデルは買取市場でも人気があります

品質も高く、サバゲーでも使いやすい東京マルイのモデルは初心者から上級者まで、誰にでも薦められるメーカーであり、それが国内シェア1位の理由になっています。
買取市場でもその需要は高く、次世代電動ガンのように東京マルイにしかない製品や、限定品などは特に高値がつきやすくなっています。
もちろん、その他の商品についてもメーカー自体に人気があるため高額買取されやすいといえます。
もし、家に使っていない東京マルイのエアガンがあるという方は、ぜひ一度買取に出してみてはいかがでしょうか。
エアガンは発売直後のほうが買取価格が高くなる傾向がありまるから、売却するなら早めの査定をオススメします。
いらなくなったあなたのエアガンに、思わぬ高値がつくこともあるかもしれません。

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